〜MTBをもっと楽しく!〜  B.C.porter

<COLUMN>
「山へ入る時の持ち物」
 普段、人が人のために作りだした生活環境の中にいる私達が、そうではない自然環境の中へわざわざマウンテンバイクに乗って入ろうというのだから、それなりの覚悟と装備が必要になる。

 マウンテンバイク専用コースでパトロールが巡回していても、ローカルトレイルで30分だけ山へ入るのでも、縦走して6時間山へ入るのでも、山は“山”。スキー場でも遭難事故がおこる。このことからも、“山”へ入る時の意識の持ち様が大事だ。

 水道、電気、ガスが無い。灯かりも標識も無い。もちろん自転車屋さんも無い。どんなメジャーな登山道でも何か不測の事態があった時に助けてくれる人がいるかどうかも確かではない。自分でそれなりの対処をするための準備が必要だ。

 また、“事前に計画している山中での時間”が増えるということは、必然的に装備も増える。それが“山”だという事も理解しなければいけない。

 そこで、まずはバックパック(リュックサック・ザック)を持とう!
体の動きの妨げになりにくいよう、胸と腰にベルトがあるものが好ましい。

 
飲みもの、タオル、ファーストエイドセット、携帯工具、パンク修理セット&エアポンプ、地図と方位磁針、防寒具、携帯電話(遭難してこれで助かった人もいる。)、などなど・・・。
※地図は1/25000地形図が解りやすくお勧めしたい。もちろん読み方の勉強も必要。方位磁針とはセットとして考える。GPSも○。


 これらはバックパックの内容量20リットルもあれば十分収まる。

 一方で“もしも”の時の事を考え出したらキリがなく、荷物が増えていくので、不必要なものは持たないようにしなければいけない。
 
 自分なりに考えしっかりと計画し、リスク管理という意味も含めて、「“山”へ入る時の持ち物」について考えてみよう!